睡眠時無呼吸症候群の専門病院

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2009年3月7日
第16回東京呼吸ケア研究会(テーマ:睡眠呼吸障害が及ぼす合併症とその対策)のシンポジウムで講演

村田朗院長が、竹芝のニューポートホールで開催された第16回東京呼吸ケア研究会(テーマ:睡眠呼吸障害が及ぼす合併症とその対策)のシンポジウム「睡眠時無呼吸症候群のトータルケア―経過観察のポイント―」のシンポジストとして講演をいたしました。

写真:第16回東京呼吸ケア研究会

院長からのコメント

前日の雨にも関わらず、朝から晴れ渡り気温も上がり心地よい日のため、約200名位の医療関係者が集まりました。東京呼吸ケア研究会は16年間つづいていて、幹事として1回目から参加している私にとっても16年という長い年月を感じました。いつもは呼吸不全の在宅ケアをテーマに行っていましたが、今回は日本大学医学部の赤柴恒人教授が当番世話人ということもあり、睡眠時無呼吸症候群(SAS)がテーマになりました。SASの名前は知れ渡り始めていますが、最も大切な合併症の認知度があまりにも少ないことが問題となっています。ジョンズ・ホプキンス大学のナレッシュ・パンジャビ先生を招き、「メタボリック症候群と睡眠呼吸障害」の特別講演と、筑波大学の佐藤誠教授による「睡眠呼吸障害と各種疾患との関連」の教育講演が行われました。シンポジウムでは、私と同様な睡眠時無呼吸症候群専門クリニック院長の小野先生と検査技師、看護師にて、患者様治療の現状に関する実践的なシンポジウムが開催されました。


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